デザイナーが伝えたい、
洋服に込めたこだわりと思い
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クラッシュ ワッシャー ダウン
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クラッシュ ワッシャー ダウン
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クラッシュ ワッシャー ダウン

人気商品の魅力に迫る

今季の「顔」の一つでもあるクラッシュワッシャーダウン。
シーズンテーマでもある「Dress Military(ドレスミリタリー)」を念頭に、守るための機能と、装うための面の美しさを意識したデザインが特徴です。
そんな5351らしいアイテムを生み出したデザイナーの出雲龍馬氏にここでしか聞けない魅力をたっぷりと伺いました。

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合言葉は
「面で魅せるダウン」

―今回のダウンを作成した経緯とは?―

今回作成する際に、前年のダウンになかった「スポーツ感を抑え、セットアップにもしっかりと馴染む」、「ミニマルなフロントのファスナーライン」この点にキーワードをおいた5351らしい他にはない、“面で魅せるダウン”を作成したく、設計を始めました。

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「静かな強さ」を表現する素材選び

―素材へのこだわりは?―

コンセプトにした“Quiet Strength(静かな強さ)”を表すために軽く、ソフトなシルフローラ地に原反段階で極細のマイクロプリーツを熱セット。さらにシレー加工の裏面をあえて表使いにして、ギラつかないセミマットの艶へチューニングしています。そうすることにより、微細な凹凸が光をやわらかく散らし、黒はより深く、白は立体的に見せてくれます。機能面では高い防風性や撥水加工で雨、雪、風も弾き、寒冷地にも対応します。

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バランスを最適化したデザイン

―デザインのポイントとは?―

袖や肩を動かしやすいようにボリュームを抑えつつ、縦のラインが綺麗に出るようにして、タイトなアイテムとのシルエットバランスを最適化しました。フロントをファスナーから“鏡面ニッケルのドット釦”にし、デザインとしても成り立つようになっています。また、首回りは少し顎を覆うくらいの高さですが、フードのファスナーを留めるとしっかりと首回りを包んでくれるので、寒冷地でも着用できる保温性があります。

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幾度となくテストを重ねて完成したこだわり

―作成する上で苦労した点はありましたか?―

プリーツの表情と機能の両立が一番難しかったです。プリーツを深く入れすぎるとダウンプルーフや撥水、風合いに影響がでます。逆に浅いと表情がでません。そのバランスを、熱の当て方や圧力、時間を変えながら何度もテストをして詰めました。白に関しては下地や芯材の透け感もシビアなので、各パーツの厚みと色設計を1つずつ検証しています。フロントをドット釦にしたことで、前立てのラインをまっすぐ美しく見せる芯地の選定もかなり大変でした。

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今季を彩るおすすめコーディネート

―コーディネートに合わせたいアイテムは?―

黒はエンボスのレザーシャツ、艶とドレープ感のあるパンツで“オールブラックの素材レイヤー”がおすすめ。微細なプリーツとセミマットの艶が、単色でも奥行きを出してくれます。白はあえてグレー系の色でまとめると上品かつマイクロプリーツの陰影が際立った、ダウンを活かしたコーディネートに。インナーのカラーリングがさりげないお洒落を演出してくれます。

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他にはない新しい風を吹かせてくれるダウン

―皆様へ一言メッセージをお願いします―

冬の主役を、一枚で完結させたい方へ。守る力は強く、見え方は静かに。面で魅せるダウンは、装いを選ばず日々の質を上げてくれます。黒の深さ、白の緊張感、どちらも今季の5351を象徴する、どのブランドにもない最高の仕上がりです。ぜひ袖を通して、質感の違いを体感してください。

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※すべての商品は税込み価格で表記しています